PRP療法の副作用について教えてください。

71歳の母の相談です。 変形性膝関節症で痛みが強く、昨年末に内視鏡で関節内をきれいにしたのですが、まだ膝の痛みがあり、PRP療法を勧められました。 PRP療法を受けたいと思うのですが、副作用の心配はありませんか?

ご自身の血液成分の一部を使用するので、副作用はほとんどありません。

■PRP療法とは?

PRP(多血小板血漿)とは、血液中の血小板が豊富な血漿成分を濃縮したものです。
PRP療法では、血小板から放出される成長因子など様々な成分のはたらきを利用します。これらの成分には関節内の炎症を抑える働きがあるため、痛みを緩和する効果が期待できます。加えて、軟骨や血管をつくるために欠かせないコラーゲンの生成促進など、損傷した組織の修復・調整に必要な作用が期待できます。

■気になる副作用は?

PRPは、ご自身の血液成分の一部を注入するので、いわゆる副作用といわれるものはないと考えられます。
膝への注入後、まれに組織反応を起こし、腫れや熱感がみられることがありますが、一時的なものなのでご安心ください。消炎鎮痛剤や抗アレルギー薬で対処できますし、これらの反応が治療効果に影響することはないと考えられています。

※当院のPRP療法について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
PRP-FD注射(当院では、PRPから組織の修復を促す因子のみを抽出し、さらに濃縮したPRP-FD治療を採用しています。)

情報提供医師

石橋 徹(福岡ひざ関節症クリニック 院長)

医学博士/日本整形外科学会認定 専門医/日本リウマチ学会認定 専門医

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